プラセンタ注射 効果 健康 美容

医療機関でのみ受けることができるプラセンタ注射とは?

年齢とともに出始める肌の老化現象に、いつまでも若々しく美しくアンチエイジングのために、女性も男性もなんとかしたいと思いますよね。

 

美容や健康が気になり、美肌やアンチエイジングなどに興味がある人ならば、プラセンタ注射を試してみたいと思う人はいるのではないでしょうか。

 

プラセンタ注射は人の胎盤から抽出されたプラセンタエキスが使用されており、医薬品として取り扱われているため、医療機関でのみ注射をすることができます。

 

人由来のプラセンタは、薬剤メーカーが契約をしている、国内の産婦人科から健康な日本人の胎盤が原料となっており、感染症などの検査もされています。

 

日本で厚生労働省に認可されているプラセンタ注射薬は、更年期障害や乳汁分泌不全に使用される「メルスモン」と、肝機能障害に使用される「ラエンネック」の2つの製剤で、保険が適用されます。

 

■メルスモン
女性ホルモンの乱れによる更年期障害の症状の緩和、母乳を出やすくするための乳汁分泌作用、不妊、月経前症候群(PMS)の治療などに使用されており、シミやしわなどの美容目的でも使用されています

 

■ラエンネック
肝機能障害の治療薬として使用されています

 

しかし、美肌やアンチエイジングなどの美容目的などで使用する場合には、保険が適用されず実費になります。

 

プラセンタ注射の投与の方法

医療機関で受けることができる注射の投与の方法はいくつかあり、皮下注射・筋肉注射・静脈注射(点滴)が一般的です。

 

■皮下注射
皮膚の浅いところに針を刺すため痛みは少なく、血管が少ない皮下組織に投与するため少しずつ血管に吸収されます。
筋肉注射よりも吸収力がよくないので、投与できる薬液は少なくなりますが、効果の持続力があります。

 

■筋肉注射
皮下組織の一番奥にある筋肉層に、太い針を刺して薬剤を投与するため痛みを感じます。
筋肉層にたくさんの血管があるため吸収力がよく即効性がありますが、効果の持続力は皮下注射より低くなります。

 

■静脈注射(点滴)
薬液を直接血流に投与するため全身に薬液が巡るのは早く、プラセンタの効果を実感しやすいのですが、効果の持続力は皮下注射や筋肉注射よりも低くなります。

 

どの方法にもそれぞれの特徴がありますが、静脈注射(点滴)は血管に直接薬液が入るため、まれにショック状態、血圧低下、チアノーゼ、痙攣、呼吸困難などの副作用が起こる可能性があるため危険です。

 

そのため、厚生労働省に認可されている2つの注射薬は、メルスモンは皮下注射のみ、ラエンネックは皮下注射と筋肉注射のみとなっており、静脈注射(点滴)は、ショックや痙攣などが起こる可能性があるため禁止しています。

 

プラセンタ注射を受けるならば、皮下注射か筋肉注射がおすすめですが、注射の痛みが苦手な人は皮下注射の方がいいかもしれません。

 

プラセンタ注射を受ける前に知っておいたほうがいいこと

 

プラセンタ注射には副作用はあるの?

厚生労働省から認可を受けているプラセンタ注射は、厳しい管理がされ何度も検査がされて製造されており、安全性が高く副作用も出にくいとは言われており、現在、プラセンタ注射の重篤な副作用は報告されていません。

 

しかし、まれにプラセンタに含まれるタンパク質に、アレルギー反応を起こしてしまうことがあるため、タンパク質に対してのアレルギーを持っている人は医師に相談するか、服用を中止したほうがいいかもしれません。

 

また、注射をした部位に腫れ、赤み、発疹があらわれることがありますが、時間がたてばほとんどが消えます。

 

美容目的で効果を感じるまでの期間はどれぐらい?

プラセンタ注射は即効性はありますが、1回の治療で効果を感じるということはほとんどありません。

 

美容目的で注射をする場合、症状や個人差に違いがあるため効果を実感できる期間は違ってきます。

 

最初の1〜2ヶ月の間は週に1〜2回で、効果を維持していくために、3ヶ月目からは1〜2週間に1回程度、定期的に受けていくことが効果的な方法です。

 

一般的にプラセンタ注射をしてから、早い人では1週間程度、1ヶ月以内には多くの人がプラセンタの効果を感じることができているようです。

 

献血ができなくなるって本当?

ヒトプラセンタは感染症などの検査がされて、厚生労働省から医薬品として認可されているものの、1度でもプラセンタ注射を投与した人は、感染症などの可能性が否定できないため献血ができなくなりますが、輸血を受けることはできます。

 

献血ができなくなるのは困るという人は、プラセンタ注射を摂取することはやめておきましょう。

 

プラセンタサプリメントでの摂取方法もおすすめです

プラセンタ注射は、効果を感じやすく安全性も高いため試してみたいと思う人は多いと思いますが、効果を持続させるためには定期的に医療機関で投与する必要があります。

 

美容目的で保険が適用できず、1アンプル1000〜2000円程度のものを月に何回も投与するということは、かなりの高額になってしまうのではないでしょうか。

 

また、即効性はありますが、通院をするのが面倒だったり、忙しくて通院ができなかったりということがあり途中で挫折をしてしまうということも多く聞きます。

 

そこでおすすめしたいのが、プラセンタサプリメントです。

 

プラセンタサプリメントは健康食品として取り扱われており、馬・豚・羊由来の胎盤から抽出されたプラセンタエキスが使用されています。

 

即効性はありませんが、毎日自宅で継続して飲み続けることでプラセンタの効果を、プラセンタ注射よりも低コストで実感することができます。

 

また、プラセンタ注射の効果を持続させるためのつなぎとして、プラセンタサプリメントを一緒に飲むという方法を取り入れてみるのもいいのではないでしょうか。